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専攻科生徒が2018 Suzuka Ene-1 GP(KV-BIKE部門)に初出場。 総合10位、大学・短大・高専クラス4位を獲得。

トピックス

エコモビリティ技術・再生可能エネルギー研究班が、8月5日(日)に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(東コース)で行われた「2018 Ene-1 GP Suzuka」のKV-BIKE部門に2台が出場し、初出場ながら無事完走を果たしました。

本大会は、車重15キロ以上のバイクに充電できる単三乾電池40本を搭載し、その電力をマネジメントしながら走行する1周の計時予選と1時間の走行周回数による獲得ポイント数を競うレースです。専攻科生徒4名が、非常勤講師である愛知時計電機株式会社所属の田中豊先生の指導を受け、車両製作・セッティング・走行練習を行ってきました。

気温36度を超える酷暑の中、アップダウンが続く1周2.243kmのコース上では、途中で止まってしまうチームも多くみられましたが、専攻科から出場したうちの1台は、1時間ロングディスタンスで、参加39チーム中5位、大学・短大・高専部門(参加校数12校)で2位となりました。予選総合18位から5位でフィニッシュした見事な走りが評価され、コチラレーシング賞を受賞しました。

産業システム科(生産システムコース)2年の山口陽平さんは、「初めて走るコースで大変でしたが、周回を重ねるごとに結果を伸ばすことができ、最後にはその結果を讃えられ、賞を貰うことができて良かったと思います。学んだことも多く、今回の経験を今後の大会にも活かしたいと思います。」と話しました。

今後も継続して、9/15(土)に浜松市で開催予定の「ソーラーバイクレース笑輪2018」、10月21日(日)瑞浪市で開催予定の「2018 Econo Power in GIFU」に出場して、実習での学びの成果を発表していく予定です。


レース走行後の様子


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