お知らせ

専攻科で小型ロケット打ち上げ実験

イベント

ロケット講習を受講する生徒たち


 本法人が指定管理法人として運営している愛知総合工科高校専攻科の総合実習モデルロケット研究班が、10月1日に同校内で行われた「あいち宇宙イベント2017」に参加しました。このイベントは高校生・大学生を対象としており、宇宙工学の一端を体験することで理工学の楽しさを発見し、高大接続・宇宙工学技術者の育成を目指す。

 『打ち上げ高度ジャスト30mを達成する小型のロケットの研究開発』というミッションが与えられ、2018年1月28日に行われる共同実験大会・研究発表会までに開発作業を行います。10月1日はそれらに向けたキックオフミーティング・製作講習会があり、3時間程度の製作講習会の中で1基のモデルロケットを製作し、無事打ち上げ実験を終えることができました。

 プロジェクトマネジャーの斎藤智久さん(産業システム科2年)は「1月の研究発表では、前例の少ないマルチステージのグライダー型モデルロケットに挑戦したい」と話してくれました。


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