留学生専攻科の日常

シンガポールにある国立専門学校「ナンヤン・ポリテクニック」からの留学生の滞在は、いよいよあと2週間となりました。彼らの研究課題は、先輩が作ってきた障害者向けの三輪車を改善することだそうです。電動アシスト三輪車の電磁クラッチを使って、三輪車をアシストモードから手動モードに切り替えたり、脳性麻痺患者、電子工学、足の生理学、ブルートゥースについて研究するのだそうです。学校生活以外でも、週末になると東京、大阪、京都などに夜行バスを使って観光に行ったりしているようで、「時間がない」という日本語も覚えました。残り2週間、楽しく活動してくれたらいいなと思います。


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