スターリングテクノラリー専攻科の日常

スターリングテクノラリーとは自作スターリングサイクル機器の性能とアイデアを競う競技会です。今週末行われるこの大会の「DC3V(単三乾電池×2本)を電源とし、室温からスタートさせ、3分間での温度降下を競う」という種目に参加します。2年生のチームは、部品や仕組みをゼロから自分たちで考え試行錯誤した結果、1週間前にはなかなか下がらなかった温度を、今日は2度下げられるようになっていました。ゼロからものを作り出すことにやりがいを感じています。また1年生のチームは設計通り作っても設計通り動いてくれず、そのトラブルに対応しながら完成に向けて作業していく・・・それがものづくりなんだということを感じています。どちらも本番ではいい結果に繋がると良いなと思います。



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